2024ラリー開催概要の変更と特別規則書(草案)の公開について『羽州ラリー2024』

今年度のMSCあきた主催のラリーについては、例年通り「横手ラリー」として開催に向けて鋭意、進めてまいりました。

しかしながら、一部の道路管理者(行政機関)において、ラリー開催に伴う道路使用の許認可が困難な状況となりました。

上記の状況変化と、今後の安定した開催環境の実現を鑑みて、急きょではございますが、開催地域を秋田市周辺に移し、今年度はターマックラリーとして計画することといたしました。

開催地の変更に伴い、競技会名称については
『羽州ラリー2024』に変更させていただきます。

あわせて、開催日は当初 9/21-22で計画しておりましたが、
8/24(土)-25(日)に変更させていただきます。

早速ではございますが、特別規則書(草案)および現地状況写真を公開させていただきます。

特別規則書(草案)『羽州ラリー2024』

山脈の稜線沿いを経過する約10kmの舗装林道をご用意できることとなりました。
稜線沿いであるため、道路線形が”にょろにょろ“している個所が多く、車速もそれほど出ないのが特徴です。(2~3速メイン)
かつてはグラベル林道であったそうですが、風力発電設備の建設に伴い近年舗装化され、現在もこまめに道路保守が行われているようです。
ヘッドクオーターは旧秋田空港跡地の舗装スペース(旧滑走路)を予定しております。
広大な空港跡地には未舗装の土地も広がっており、将来的にはヘッドクオーターに隣接してスーパーSS(グラベル)の実現も検討しております。
今年度は残念ながら一部区間崩落により実現は叶いませんでしたが、近隣に10km程の良質な未舗装林道があり、次年度以降はグラベルラリー(もしくは舗装とのミックス)として開催することを目指しております。

まだまだ未定の部分があり、ご迷惑をお掛けしておりますが、詳細は決まり次第、随時公開させていただきます。

度重なる変更によりご心配お掛けしておりますが、皆さまの参加をお待ちしております。

さいごに、これまで横手ラリーの開催に伴い、周辺地域の皆さまに多大なご理解、ご協力をいただきましたことを心から感謝申しあげます。
今般の状況変化については、私共としましても歯を食いしばる思いではございますが、どうかご理解をいただきたく、お願い申しあげます。